通信制大学でサラリーマンでも働きながら『経営学』が学べる学校一覧

今回は通信制大学の中から、サラリーマンの方でも働きながら『経営学』が学べる大学をご紹介致します。

サラリーマンは『経営学』が必須！？

そもそもサラリーマンが『経営学』を学ぶことで、どんな良いことがあるのでしょうか。

『経営学』といえば何を連想するでしょうか？
以前の私は漠然と

”会社経営の財務についてを学ぶ”
”会社の経営戦略について学ぶ”

くらいのイメージしか持っていませんでした。

しかし実際に私が産業能率大学で学んだ経営学は、以下の５つの戦略を主に学びました。

• 『経営戦略』
• 『財務戦略』
• 『人材戦略』
• 『マーケティング戦略』
• 『ITマネジメント戦略』

その基礎知識として
『経営戦略』のベースとなる”企業経営理論”、”法律”など
『財務戦略』のベースとなる”簿記”、”会計学”など
『人材戦略』のベースとなる”心理学”、”行動科学”、”コミュニケーション”など
『マーケティング戦略』のベースとなる”統計学”、”運営管理”など
『ITマネジメント戦略』のベースとなる”情報処理”、”システム分析”など

さまざま角度から『経営学』を幅広く学ぶことができました。

また、産業能率大学では
『交渉力』『ロジカルシンキング』『プレゼンテーション』『問題発見・解決力』『情報リテラシー』『発想力』『文章力』『企画力』など、ビジネススキルに関して学ぶことができました。

これらは総じて経営に必要なスキルであり、『経営学』の範疇であると言えます。

そう考えると『経営学』とは、決して一部のマネージャーや社長だけが心得ておけばよい学問ではなく、社員一人ひとりが『経営学』を学びスキルアップすることで、同じ従業員数でも一人ひとりのアウトプット量が増大して、会社にとっても少ない人員で多くの成果を出すことができるようになります。

働いているサラリーマンにとっても、スキルアップすることで自身の評価が上がり会社内でも認められる存在になります。
その結果、会社内だけでなく社会的にも評価（属性）が上がり、転職が有利になったり、家を購入するときやサイドビジネスを始める際の銀行融資が有利になったりします。
サイドビジネスを始める際も『経営学』の知識をベースにビジネスを展開することができます。

私の考えでは『経営学』は、会社・学校・地方自治体はもちろん、家庭などでも”組織”が存在するところでは必ず必要になる知識であると考えます。『経営学』を学ぶことで会社だけでなく、地域社会のつながりや家庭でも通用する知識を習得することができるのです。

『経営学』を学べる通信制大学の選定ポイント

「卒業のしやすさ」や「住んでいるところの近くで学べるか」などは、どの学部でも共通で言えることですが、『経営学』を通信制大学で学ぶにあたり、どのような視点で選べばよいのでしょうか。

講師陣

実際に経営をしてきた方や、資格試験の著名な講師の方などの生の講義はとてもタメになります。
ただ教科書に沿って授業を進めるのではなく、自分の経験や体験談を基にした授業は何より説得力のある授業になります。

授業料

『経営学』をはじめとするビジネス関係の講義は、とても高価なものもあります。

それはサービスを提供する側の学校側も、その授業の価値をよく理解しているからです。
どれだけ高価でも、それ以上の価値がその講義にあり、それを必要としている人がいれば講義を受けに来る、ということを理解しているからこそ高価にできるのだと思います。それはビジネスを知り尽くしている人だからこそできることだと思います。

サラリーマンでも働きながら『経営学』が学べる学校一覧

では、『経営学』学べる通信制大学の一覧を紹介したいと思います。

いかがでしたでしょうか。
あなたが『経営学』を学びたい通信制大学が見つかりましたでしょうか。

いきなり本科生として入学しなくても、まずは科目履修生としてチャレンジしてみるのも一つの手です。

ぜひ通信制大学で経営学を学び、あなたの自己実現への一歩を踏み出してみて下さい！