今年もいよいよインフルエンザの流行が本格化し始めました。
インフルエンザに感染すると、高熱が出て辛いですよね(^^;
インフルエンザは感染力が強く、感染すると少なくとも1週間前後は自宅で安静にする必要があります。
受験や仕事で、どうしてもインフルエンザに罹ることのできない方も多いのではないでしょうか。
そんなインフルエンザの原因となる、インフルエンザウイルスをほぼ撃退できると話題のある液体が注目を集めています。
その液体とは『エタノール消毒液』!
前から病院や食べ物を扱うことろなどでは、入り口のところに常設してあったりしますよね。
エタノール消毒液は近所の薬局で安価で手に入れられ、気軽に使うことができるので、だれでも簡単にインフルエンザ予防撃退をすることができます。
そんなインフルエンザ予防撃退に効果的な液体『エタノール消毒液』の使い方や商品の詳細について、詳細をお伝えしたいと思います!
インフルエンザを予防撃退するにはエタノール消毒液が効果的!
そもそもエタノール消毒液とはどんなものなのでしょうか?
「エタノール」という言葉自体は、学校の授業でも習いますので聞きなれた言葉ですが、消毒として使われるエタノールについて、改めて調べてみました。
エタノール消毒液とは?
エタノールは一般的に「エチルアルコール」と呼ばれるアルコールのことです。
エタノールはアルコール濃度のにより以下のように類されます。
種類 | アルコール濃度 |
無水エタノール | 99.5%以上 |
エタノール | 95.1%~96.9% |
エタノール消毒液 | 76.9%~81.4% |
「無水エタノール」は揮発性が高く(蒸発しやすく)、洗浄力が高いので掃除などで使用されます。
しかし消毒には向いていません。
「エタノール消毒液」は無水エタノールよりはアルコール濃度が低いため、その場に留まってアルコールの消毒効果を発揮します。
インフルエンザウイルスはエンベロープという脂質で覆われたウイルスで、エタノール消毒液はエンベロープを破壊してウイルスを消毒することがでるのです。
インフルエンザウイルス以外にもヘルペスウイルス、RSウイルスなどもエンベロープで覆われたウイルスで、エタノール消毒液による同じ効果が期待できます。
インフルエンザを撃退予防できるエタノール消毒液の使い方
まずはしっかりと手を洗う
しっかりと濡らした手に石鹸をつけて手のひら、手の甲、指先、爪の間、指の間、親指、手首を30秒ほどしっかりと洗います。
洗い終わったら手の水気をしっかりとふき取ります。
水気をしっかりふき取っていないと、手に残った水分でエタノール消毒液のエタノール濃度が薄まり、消毒効果が低下する可能性がありますので、手の水気はしっかりとふき取っておきましょう。
エタノール消毒液で手を消毒する
手を洗い終わり、水気をしっかりとふき取ったら、エタノール消毒液を500円玉くらい手のひらに出します。
そして、手に取ったエタノール消毒液を手のひら、手の甲、指先、爪の間、指の間、親指、手首までしっかりと広げていきます。
エタノール消毒液により手全体と細かな手のしわの隙間まで消毒してくれます。
エタノール消毒液は手以外の消毒にも使える!
エタノール消毒液は手の消毒以外にも使用できます。
例えば、ドアノブや照明のスイッチ、水道の蛇口などみんなが触るところはエタノール消毒液で消毒することで、インフルエンザの予防につながります。
エタノール消毒液でドアノブや照明のスイッチなどを消毒する際は、ペーパータオルや布に染み込ませて、拭き取るようにしましょう。
インフルエンザを撃退予防できるエタノール消毒液
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インフルエンザ予防撃退できるエタノール消毒液のまとめ
インフルエンザの予防には予防接種、手洗い、うがい、マスク、適度な湿度環境など様々な対策があります。
その中でもエタノール消毒液は気軽に使用できて、とても効果的ですので、ぜひ皆さんもエタノール消毒液を使ってみてはいかがでしょうか。
この冬は徹底的にインフルエンザの対策をして、寒い冬を健康的に過ごしましょう!