先日、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスに感染して入院しました。
志村けんさんといえば映画『キネマの神様』で初主演することが決まっており大きな話題となっていましたが、出演を辞退するとのことで、志村けんさんご本人を始め、多くのファンの方もがっかりしているのではないでしょうか。
【新型コロナ陽性】志村けんが主演映画『キネマの神様』出演辞退を発表https://t.co/lvH92ENTOc
イザワオフィス社長は「志村が病に勝ち、いつかまた一緒に撮影をさせていただくことを願っています」とコメントした。 pic.twitter.com/OBtTLAcFsm
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 26, 2020
志村けんさんは映画『キネマの神様』で菅田将暉さんとダブル主演となっており、主人公のゴウの現代を志村けんさん、青年時代のゴウを菅田将暉さんが演じる予定でした。
志村けんさんは既に衣装合わせや台本の読み合わせを行っており、4月から志村けんさんの出演シーンを撮影する予定だったそうですが、直前で苦渋の選択となったようです。
今回は映画『キネマの神様』において、主演を辞退した志村けんさんの代役は誰なのかをお伝えするとともに、この映画のそのほかのキャストやあらすじについてもお伝えします。
志村けんさんは3月29日に、新型コロナウィルス肺炎でお亡くなりになられました。
ご冥福をお祈りします。
https://road-to-self-realization.com/shimuraken-illness/
【キネマの神様】主演志村けんの代役は誰?
志村けんマジか。
コロナなんかに負けるなああ!!!!
だいじょうぶだああああ!!!!!#コロナ #志村けん pic.twitter.com/CrWv43Johj— はれときどきねこ (@Haretok1dok1nek) March 24, 2020
現時点で志村けんさんの代役は公表されていません。
志村けんさんの代役として沢田研二さんが抜擢されました!
これは素敵なお話。
沢田研二さんと志村けんさんは顔つきが似ていて、二人でコントを度々やってた。実際仲も良かったみたい。
沢田さんは『太陽を盗んだ男』『魔界転生』等映画出演の経験もあるし、打役としては適役では。楽しみ。
志村さん映画 代役に沢田研二 2020年5月16日 https://t.co/rhBoT9xhgO pic.twitter.com/jjyexFxePy— Saitoh Masaya (@MS3110) May 15, 2020
沢田研二さんといえば志村けんさんとは同じ事務所で、大変仲も良く、『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』で一緒にコントをやったり、ラジオ番組『ジュリけん』など、多く共演していました。これはファンにとっても胸熱な展開でしたね。
『キネマの神様』で志村けんさん演じる予定だった主人公のゴウは、映画をこよなく愛しているが無類のギャンブル好きで、妻の淑子や家族に見放されてしまっています。
そんな自堕落な主人公に、志村けんさんのイメージがピッタリはまります。(志村けんさんが自堕落というわけではありませんよ^^)
それでは志村けんさん以外にゴウを演じるとしたら誰でしょうか?
私的には笑福亭鶴瓶さんがピッタリのような気がします。
映画『閉鎖病棟(仮)』笑福亭鶴瓶×綾野剛×小松菜奈、帚木蓬生のベストセラー小説を実写化 – https://t.co/9dso7sULIX pic.twitter.com/I5c7931FaF
— Fashion Press (@fashionpressnet) February 4, 2019
そのほかにもリリーフランキーさんもいいかもしれません。
[映画]リリー・フランキーが盲目の学者役で映画主演!相手役には寺島しのぶ http://t.co/6VPVx4wZsL pic.twitter.com/m8F25QN2Rb
— シネマトゥデイ (@cinematoday) January 19, 2015
私的には加藤茶さんが推しです。
志村けんもヤバいけど1月からブログの更新がない加藤茶もヤバい気がするな pic.twitter.com/H5Nc96TVd8
— 19谷 (@gnktgrnk2212) March 24, 2020
いかがでしょうか?
みなさんはどの俳優やタレントさんが『キネマの神様』のゴウ役に合うと思いますか?
実際に代役が決まりましたら、またご報告します。
【キネマの神様】映画のキャストは?
志村けんさん以外にはどのようなキャストがそろっているかみてみましょう。
- ゴウ:沢田研二(志村けんさんが辞退)
- 青年時代のゴウ:菅田将暉
- 食堂の娘:永野芽郁
- 淑子(ゴウの妻):宮本信子
あまり多くはないのですが、豪華な顔ぶれですね。
やはり志村けんさんでの『キネマの神様』が見たかったですね。
【キネマの神様】あらすじ(ネタバレ注意!)
キネマの神様、読み始めた。原田マハさんの本は初めて。読みやすくて、すーっと入ってくる感じ😊😊😊#キネマの神様 pic.twitter.com/ODRlD9Q7uQ
— あーや@菅田っ子 (@love_dasu) March 22, 2020
それでは映画『キネマの神様』のあらすじをお伝えします。
本作の主人公・ゴウは無類のギャンブル好きで、妻の淑子や家族に見放されてしまっています。そんな彼が愛してやまないのが、「映画」。
ゴウ行きつけの名画座の館主・テラシンは、元々ゴウと映画の撮影所で働く仲間でした。若き日には夢を追っていた2人でしたが、ゴウとテラシンが共に食堂の娘に恋をしてしまいます。そこから運命の歯車は狂い始めるのでした。
時代を超えて繰り広げられる物語に、若き日にゴウが信じ続けた「映画の神様」が奇跡をもたらします。
そして原作『キネマの神様』は原田マハさん著の小説です。
映画のあらすじはゴウの過に注目されていますが、原作ではゴウと娘の歩の物語が展開されています。
39歳独身の歩は仕事に疲れ、突然会社を辞めてしまいます。時を同じくして映画とギャンブルを愛する父が病気で倒れ、多額の借金が明らかに。
ある日、父が歩の書いた映画の感想を、勝手に映画ブログのコメントに書き込みます。それをキッカケに、歩は有名映画誌「映友」の編集部に再就職が決定。そしてひょんなことから父も、「ゴウ」のハンドルネームで映画ブログ「キネマの神様」をスタートさせることになります。
ブログは話題となり、海外からローズ・バッドを名乗る人物がブログに現れました。実は彼は有名映画評論家のリーチャード・キャンベル。彼と意見をぶつけ合うことで、ブログはより盛り上がります。
映友も順調に売り上げを伸ばし、過去に関係が悪化していたテラシンが経営する映画館も閉館の危機から救うことができ、無事に借金も返済、映画の神様によって家族は救われるのでした。
【キネマの神様】志村けんの代役は誰?映画キャストやあらすじは?ネタバレ注意!
今は何より、志村けんさんが元気になってテレビに戻ってくることを信じたいと思います。
志村けんさんの一刻も早い回復を願っています。
そしてまた、この暗く不安で淀んだ世の中を志村けんさんの笑いで払拭してほしいですね。
志村けんさんは3月29日に、新型コロナウィルス肺炎でお亡くなりになられました。
ご冥福をお祈りします。
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